ヒトの心臓や肝臓などに多く含まれるエネルギーを作るために絶対に欠かせない補酵素ですが、20歳をピークに減少しはじめ加齢とともに不足する成分です。
コエンザイムＱ10を吸収するには、本来約48℃より低い温度では殆ど溶けないので体温でも溶けやすくするように工夫したものを選ばれることがポイントです。

パーム椰子をそのまま圧搾し、精製濃縮したトコトリエノールは、トコトリエノール複合体としてα、β、γ、δのトコトリエノールとトコフェロールが８つ含まれ、スーパービタミンＥと呼ばれています。
またパーム椰子由来の天然の植物ステロールや植物性スクワレン、各種カロテノイド、微量ですがCoQ10といった他の植物栄養素を含んでいます。

大豆から微量しか摂れないリン脂質ですが、脳の細胞膜にたくさん必要とされる重要な成分です。その働きは脳の栄養素と言われています。

食事からほとんど摂れないγ-リノレン酸は、カラダに不足しがちな必須脂肪酸の一つです。必須脂肪酸は、人間の体内では作ることができないので食物から摂るしかありませんが、γ-リノレン酸が含まれる食物はあまりありません。
γ-リノレン酸は、細胞膜や生理活性機能に関与するホルモンをつくる原料で、体にとってなくてはならないものです。
偏食しがちなお子様、疲れがたまったビジネスマン、お酒が大好きなおじいちゃんまで、カラダが欲しがる栄養成分です。

ＤＨＡ・ＥＰＡ・ＤＰＡは、マグロ、サバなどのお魚やアザラシに多く含まれるオメガ-３の不飽和脂肪酸の一種です。これ らの脂肪酸は人間の体内では作ることができないので、必須脂肪酸と言われて食物から摂るしかありません。必須脂肪酸は、私たちの体の細胞膜やホルモンをつ くる原料で、体にとってなくてはならないものです。極寒地に住むイヌイットは、お魚やアザラシを主食にしていると報告されています。特にＤＰＡは、最近、 様々な方面から注目されています。

欧州からアジアの寒冷地で生息するユキノシタ科の潅木で、広く栽培されています。独特の良い香りのある実は、直径１ｃｍ 弱の濃い紫色で、ベリー類の一種です。果実は、ジュースやジャム、リキュール等の原料として広く利用され、ブルーベリーをしのぐ成分を、豊富に含んでいま す。

カニ・エビ殻由来のグルコサミンと豚由来のコンドロイチン。どちらもムコ多糖に多く含まれるアミノ糖の一種です。体内で は、特に関節軟骨やじん帯などに多く存在する成分で、水分を保持するプロテオグリカンの重要な構成成分です。これらの海の恵みは、ヒトのカラダに優しい、 大切な関節軟骨の成分です。

古代からお茶やお料理に幅広く使われているハーブには多くの種類があり、その中にはカラダに優しいハーブがたくさんあります。日常のストレスやイライラからカラダを守るためにもヨーロピアンハーブでリラックスして休息と安眠を心がけてみて下さい。

ルテインとは、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれる成分でカロテノイドの一種です。サプリメントの 場合は、マリーゴールドの花から抽出します。黄色いルテインは、目の奥にある黄斑部にありますが、年齢とともに減少します。老化や強い紫外線が気になる方 に不足がちのルテインの補給をお勧めします。

ブルーベリーよりも、アントシアニンが２倍含まれていると言われるブルーベリーの野生種。第二次世界大戦時のヨーロッパでドイツへ夜間爆撃を行うイギリス空軍のパイロット達にビルベリージャムが供給されていたことで大変有名になりました。